10周年社員旅行 in 沖縄 その2

前号からの続きとなります。

沖縄旅行のメインイベントは
何と言っても2日目のアクティビティ参加です。

それぞれ日中はアクティビティを経験頂き、
夕食時に皆さんで合流。と言う段取りです。


その2日目の夕食時。
私は、ゴルフ組として2ラウンドをスループレイ。
疲れ切って夕食に到着となりました。

この夕食に遅れての到着者は、DSOL恒例となりました
「スポットライト」+「出席者全員からの盛大な拍手」で
迎えられます。

大したスコアーではない為、恥ずかしいのです。笑


私はたまたま酒造見学チームの皆さんと近いお席になり、
昼間の武勇伝を伺っておりました。


そして酒造見学チームの皆さんのご厚意で、
関口が大好きな言葉「感謝!」と
銘打った泡盛を会社に献上頂き、既に郵送頂いた話。

また「感謝甕入り泡盛」酒造の大将の説明も伺い。。


その内容が非常に興味深く、感銘を受けた為
毎週社員に送っております週報ネタとこのブログの為に
「今聞いた内容をメールで下さい。」と
無理を言って送付頂いたのです。


N社員にお願いしました。
N社員。改めて感謝!です。
遠慮なくブログでも使わせて頂きます。


以下、N社員から頂いた、
「酒造見学~くぅーすの杜 忠孝蔵」について
感想のメールです。

 

関口さん
酒造見学参加の皆さん

お疲れ様です、
Nです。

関口さんにも言われましたので、
諸々込みでメールを送ります。
※出社&なかなかの仕事量で朦朧としてるため、
だいぶ雑文になります。。。


本社に2本の感謝甕入り泡盛は届きましたでしょうか?
酒造見学者一同にて購入・お送りさせていただきました。

お送りした甕は常温OK、
長期保存OKとなりますので、
ぜひ本社に飾っていただき、
熟成していただければと思います。


お送りした泡盛ですが、
5年後に1本目、10年後に2本目を楽しみましょう!
そのために
※なお、飲むのは買った我々優先でお願いします(笑)

さて、
せっかくですので、
酒造見学にて仕入れたネタをお話しできればと思います。


まずは本命の泡盛について、
ご存じの通り、泡盛は蒸留酒となりますが、
日本としてはもっとも古い歴史を持つ蒸留酒となります。

また、
蒸留酒といえば、焼酎の方が有名かと思いますが、
大きな違いとして焼酎は芋や麦などの副原料を使うことにより
味を変えていますが、
泡盛は絶対に米・麹のみで作成される点にあります。

米の種類は問いません(基本的にはタイ米、最近日本米も
使用されるようになってきた)が、
麹は絶対に黒麹を使用しなければならない
というルールがあります。

日本酒は黄麹、焼酎は白麹を主に使いますが、
いずれも必ずその麹を使用しなければならないルールは無く、
どの麹を使っても問題ないことになっています。

特に焼酎は黒麹を使っている商品も多く、
黒霧島など黒が商品名についているものは
黒麹が使われています。

上記の点からわかるよう、泡盛は
伝統と文化を守り酒を造り続けているのです。

IT業界は新しいものを続々と使い続け、
少しでも古くなればレガシーと呼び
悪の権化のように扱っています。

もちろん新しいものも必要だとは思いますが、
その中でも必要な伝統や文化は
守り続けなければいけないと思った次第です。


次に甕です。
泡盛の特徴として熟成があります。
その熟成に利用するのが甕になります。

泡盛は瓶に入れても熟成は進むのですが、
甕に入れることにより1.4倍も速く熟成が進むのです。

ただ、
どんな甕でも良いわけでは無く、
甕の出来により熟成が正しく出来ず
失敗することもあるそうです。

今回伺った忠孝酒造では
熟成こそが泡盛の命。とのことで甕も自社で生産しており、
非常に性能の良い甕を提供されています。

今回の甕は忠孝酒造で作成された甕となりますので、
安心して熟成をお待ちください。

最後に、
我々の楽しかった思い出の集合写真を添付します。

以上です、
よろしくお願いします。

 

N社員。
お忙しい中有難うございました。

改めて感謝!です。

お心遣い、大事に熟成させて頂きます。
「温故知新」的なご経験もご堪能頂きました。

社員旅行ながらありがたい経験です。


DSOL本社にありがたい泡盛の甕が「感謝」と記載されて

2つ大事に保管させて頂いております。

この様な、ご配慮頂き、また熟成+お祝いの祝杯。
楽しみが増えました。

重ねて、N社員さんと酒造見学チームの皆さん。感謝!です。
お心遣い、大事に熟成させて頂きます。

その他のアクティビティも大盛り上がりで、
無事皆さんに楽しんで頂きました。


そして、お楽しみの2日目の夕食は
琉球料理 首里天桜別邸です。

うまい料理と酒を楽しみながら、2日目のサプライズは
琉球舞踊です。大迫力の踊りとシーサーの舞。

当社の社員数名がシーサーにかじられておりました。笑


そして、短い旅行も最終日。
お土産を購入し、楽しかった旅行からの帰途です。

ANAの機長のご配慮でしょうか?
いつもより多く富士山をご案内頂きました。笑


おかげ様で全員無事帰宅されました。

 

結びに一言。

Special Thanks!


この旅行にご理解とご協力頂いた株主の皆様。

そして、平日1日をお休みさせて頂く等
ご理解頂いたお客様、パートナー様。


まだまだ続きます。


F部長含め旅行委員の皆さん。

管理本部の皆さん。

部屋飲みで大量の飲み物とおつまみをご提供頂いた
O役員さん。N役員さん。

酒造見学チームの皆さん。

ゴルフボールのご配慮頂いたN社員さん。

個別に泡盛のご配慮頂いたU社員さん。

ウコンの力?ご配慮頂いたH社員さん。

最後の最後までお付き合い頂いちゃいました。K社員さん。

現地で盛り上げて頂いた、楽しんで頂いた賢明な社員の皆さん。


そして、何よりも出席できないながらも温かく見守って頂いた
賢明な社員の皆さん。

 

本当にありがとうございました。
おかげ様でとても良い10周年記念旅行となりました。

DSOL社員に常々言っております「一体感の強化」
今回の旅行で更に深まったと思います。
感謝!です。


この様なイベントが出来るのも
皆さんの日頃の頑張りのおかげ様でございます。

引き続きミッション達成の為よろしくお願いします。

本当にありがとうございました。

 

また、5年後、10年後、15年後と、、
この旅行イベントの継続を誓い、ご報告とさせて頂きます。

重ねて感謝!です。
ありがとうございました。

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