新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして平素DSOLへのご厚情重ねて深く感謝申し上げます。
おかげ様でDSOLは今年設立3年目、決算期では4期に入らさせて頂きます。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
昨年は、大局的に色々な事が起こった年でありました。
米大統領選の予想外な動き、英国EU離脱、TPP、築地豊洲移転。
個人的には目の前の築地市場がどの様になって行くのか? が個人的に非常に気になるところでございますが、一経営者として波風の無い平和な年である事を祈念しております。
少し、現状を報告させて頂きますと、
「創業時」
ERPと金融ビジネスをメインに立ち上げさせて頂きました。
おかげ様で多くのお客様に可愛がって頂き、そして親会社DFVのご支援と従業員の頑張りの結果、何とか軌道に乗りました。この場をお借りして改めて感謝!申し上げます。
その結果ビジネスの中でお客様のご要望も頂く事が出来、多数の良いチャンスを頂き広がる事が出来ました。
「ERPビジネス」
長期案件を頂きながら増強させて頂きました。そして今まで未経験のソリューションを行うチャンスを頂き、無事起ち上げる事が出来ました。
最近では非常に大きなプロジェクトも任せて頂いており、大変感謝しております。
「金融ビジネス」
技術と業務の有識者を先行部隊としてご支援させて頂く中で、お客様の高評価を賜る事が出来、信頼を頂きながら領域を広げ、DSOL部隊として作業を頂く迄に至っております。
「結果」
DSOL設立~現時点(1年10か月)でお取引頂いておりますお客様(基本契約締結済)は20社様を超えております。
また同じくお取引頂いているパートナー様(〃)は10社様を超え、身に余る光栄です。
従業員一同改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
「新年にあたりまして」
今年3年目です。おかげ様で漸くよちよち歩きが出来る状況になりました。
しかしながら、親会社DFV以外からも大規模なプロジェクトを任せて頂く等、DSOLに頂いております期待度は 益々大きくなっております。本当に感謝申し上げます。
「勝って兜の緒を締めよ」と言う言葉がございますが、ご期待に沿えるよう改めて基本を大事にします。
社是の一部にもございますが、引き続きDSOLは頂いたご縁や信用を大事にし、筋を通した行動を心がけます。
当社役員の従業員向けメッセージを少し引用させて頂くと、「 夢や目標は口にして初めて叶う。」
日々精進しながら、野球界で言う「トリプルスリー」DSOLもトリプルスリー目標を掲げております。
社内の数字目標です。3並びの数字目標を掲げ、従業員一同達成を目指して実行し引き続き社会貢献にも繋げて参ります。
そして、この業界として外してはいけないクラウドビジネス。ですが。
現状、DSOLのクラウドビジネスでの位置付けとしては単なる「参加者」であり「黒子」。 主体として動いているベンダー様サービスを提供させて頂くビジネスです。
自前で持たない同業の会社様は全て同様の動きになっていると想像します。
~ 今年の注力 ~ 「クラウドビジネスで社会貢献の元年」
親会社であるDFVは「自前ソリューション主義」です。
20年で20製品を広く展開、現在21製品目を構築中でございます。
銀行様を中心に金融工学に基づいたソリューションを提供し、社会貢献しております。
そのようなDNAを頂いておりますDSOLです。
「クラウド基盤とDSOLの特徴を生かして社会貢献につながるモデルを構築しご提供させて頂く。」
に走り出す元年!とさせて頂きたいと考えております。
DSOLとしてより具体的にして参ります。何らかの良いご報告を出来る様、努力させて頂きます。
「変化対応し進化し続けるDSOL」にこれからもご期待ください。
平成29年1月1日
データプライズ・ソリューション株式会社
代表取締役社長 関口 昌利