新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして平素DSOLへのご厚情重ねて深く感謝申し上げます。
おかげ様でDSOLは今年設立7年目、決算期では8期に入っております。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
昨年はコロナに明け暮れた一年となりました。
おかげ様でDSOLもニューノーマル対応が進み
殆どのビジネスでテレワークが前提となっております。
ご理解頂いているお客様にこの場をお借りして深くお礼申し上げます。
しかしながら、飲食店やホテル、航空業界等々、来客を前提にしている
ビジネスは非常に厳しい一年となり、このテレワークが決してありがたい対応に
なっておりません。報道等で拝見しておりますが誠に心苦しい限りでございます。
今週にも再発令と報道されている「新たな緊急事態宣言」の話等
まだ予断を許さない状況です。
政府には最善の対応を期待し、
我々は微力ながら感染、罹患防止として地味な事も含め出来る事を淡々と行う事であり、
飲食店等には限られた制限を守りつつなるべく利用させて頂く事であると考えております。
その他にも昨年は、英国のEU離脱、米中の対立、アメリカ大統領選の混乱等
「一つでも起これば非常にインパクトのある出来事」が複数発生する大変な一年でありました。
一経営者の端くれとして、今年はこれらの影響も落ち着く事を期待しております。
そして、このブログをご覧になって頂いている皆様に「負の影響」が少なかった事を
心からお祈り申し上げます。
そのような中で恐縮ですが、昨年のDSOL活動報告となります。
①需要予測システムの商品化
1年前のこのブログにも記載しておりますが、昨年受注後順調にプロジェクトは進み
今月モデル含め無事納品予定です。
DSOLと叔父会社になる日本リスク・データ・バンク社様(以下:RDB)と共有した
著作権を持った商品としても立ち上がります。
今後ご縁のある幾つかの銀行のお客様に対して営業活動を行う予定です。
お客様のモデル横展開。お客様とRDBとのご縁のおかげ様です。
感謝!でございます。
②SuperStreamビジネス
この件も1年前のブログに記載しておりますがその後についてです。
非常にお世話になっているある大手SIer様からの
・SuperStreamビジネス協業
・あるエンドユーザー様のご紹介
両件が進み「産みの苦しみを乗り越えて新規ビジネスの立上」とほぼ同時に
「あるエンドユーザー様とのプライム案件」を進め無事納品させて頂く事出来ました。
先日「あるエンドユーザー様」表敬訪問させて頂き、下記お言葉頂戴しました。
・「あるエンドユーザ様」の人出不足の中、DSOLプロマネ、DSOLマネージャーが居たから予定通り稼働できた。
・正直、導入中4回諦めかけた、会計系のシステム導入なのでリスケは3カ月単位。
1リスケに億単位の追加コストが飛ぶのも想定していた。時期もあった。
・しかし、DSOLプロマネの「早めに遅れに気づき、シューティング。」
特に8月Bug出しに集中したのは良かった。早目にコストや要員調整の判断が出来、予定通りの稼働となった。
・現状の追加作業は「DSOL要員確保の為に出している。」
・2021年4月から新システム(SAP)+周辺システム(JAVA、C#.net)があるので
DSOLプロマネ、DSOLマネージャー、プラスαの体制で周辺システム側をお願いしたい。
・M&Aした2社とのシステム統合の話もありシステム対応のテーマはたくさんある。
「DSOLファンを大事に。」の考えで対応をモットーにしており大変ありがたいご配慮頂いております。。
現場での努力が「あるエンドユーザ様」からのご評価に繋がりました。
引き続き今期の目玉になるお客様です。感謝!でございます。
③5周年イベント開催
昨年おかげ様でDSOL5周年の節目を迎える事が出来ました。
お客様、株主様、従業員、そしてパートナー様、お世話になった皆様方のおかげ様でございます。
感謝!申し上げます。
その喜びを従業員と分かち合うために、昨年2月(DSOL創業月)に
社員旅行として沖縄に行く事が出来ました。
ちょうどその頃新型コロナウイルスの話が出始めており、「JTBと進めていた社員旅行を取りやめ。」
の話も出ました。しかし、当時の沖縄県の対応も確認し社員旅行を決行の判断をしました。
結果、運よく全く問題も無い旅行となり従業員も喜んでおりました。
ご理解、ご協力頂いたお客様、関係者の皆様。DSOL5周年イベントが無事開催された事この場をお借りして
深く御礼申し上げます。感謝!でございます。
④ユニフォーム補助金の採用
DSOLは基本的に本社管理部門のカジュアルな服装での業務を許しております。
これは自由な社風である親会社ForeVisionの考え方に準じたものです。
しかしお客様環境で作業する社員はやはりお客様に合わせた服装になり社内で
不平等な状態でした。
それを解決するために、本社管理部門以外の社員に対して「ユニフォーム補助金」を
昨年から採用する事にしました。
テレワークでスーツ需要は少なくなりましたが、、福利厚生の一環として永続的に支給します。
社員の頑張りに感謝!した対応と致しました。
⑤経営基盤強化(監査等委員会設置会社の対応)
親会社の監査等委員会設置会社対応をグループ全体で対応する事になり
DSOLも現行の規程を見直し+新設を行いました。今年1月1日付で改定を目指しておりましたが
何とかスケジュール通りに完了する事が出来ました。
DSOL管理本部の皆さん。感謝!でございます。短期間で良くやった!
その他、毎年の記載になり恐縮ですが、優秀で寛大なステークホルダーに囲まれたDSOL。
7期決算からのROE、ROA等の経営指標は変わらず「理想的な水準」を拡大しながら
推移しております。
もちろん、自己資本比率、流動比率等の指標も同じく順調に拡大で推移。感謝!でございます。
DSOL新卒採用も積極的に継続しております。今年はご縁があり国立大、有名私立大からの採用。
期待しております。(DSOL新卒者の皆さん。あまりプレッシャーにしないで頂きたい。。くれぐれも。)
これもDSOLを支えて頂いて頂いているステークホルダー皆様とのご縁のおかげ様でございます。
感謝!でございます。
「DSOL クラウドビジネスで社会貢献の元年」から4年目。R&D予算化。
少ないですがクラウドビジネスの「自前主義」として前期7期から本格化しております。
新規ビジネス立上げ等ありましたが、この活動も進めております。
DSOLは引き続き社会貢献につながるビジネスを目指しており、今期8期で形が出来るはず。です。
役職員全員の頑張りと努力は形にするまで続けます。
ミッション達成に繋がりますので。
社員のミッション=自信の幸せを実現する事。
部下や家族がいれば。その部下と家族の幸せを実現する事。
これがDSOLモットーであり目的です。
その手段としてデジタルトランスフォーメーションの潮流はもはや無視できません。
DSOLは変化に柔軟に対応できるソリューションの提供を目指します。
色々と世界レベルで心配な事がございますが「明けない夜は無い」「夜明け前が一番暗い」と言います。
本年が人類がコロナを克服し、皆様にとって良い年となることを祈念しております。
引き続き「変化対応し進化し続けるDSOL」にご期待下さい。
本年もどうか 宜しくお願い申し上げます。
令和3年1月1日
データプライズ・ソリューション株式会社
代表取締役社長 関口 昌利